堂の浦のハラミチヌの開幕戦。

例年５月３日を開幕の日と勝手に決め込んでいる。

７年前の５月３日は〜４３ｃｍまで４匹
６年前の５月３日は〜４９ｃｍまで４匹
５年前の５月２日は　 ３８ｃｍ１匹
４年前の５月３日は〜４６ｃｍまで３匹
３年前の５月３日は 　４４ｃｍ１匹
２年前の４月３０日は 　４７ｃｍ１匹
１年前の５月３日は　　 ４７ｃｍ１匹
　　　　　　　↑お暇な方はどうぞ‥

ボーズ当たり前のこの時期のチヌ釣り。
開幕戦の連続ヒット更新中である。

今年の開幕戦も，ぜひ好釣果を期待したいものだが‥。


状況を尋ねると、どこの筏もチヌ第一号が例年になく早くから揚がっているそうだ。
しかし，その後はチヌの活性も上がっておらず､
本格的には食っていないとのこと。

細川渡船はダンゴ釣りがメインで
ウキを流して釣る人はほとんどいないので，
フカセ釣り情報としては皆無に等しい。

まぁ１匹でも釣れたらよし、ボーズ当たり前の釣りなので結構気楽に臨める。

例年、４月の下旬にかけて乗っこみがスタートし、
ゴールデンウィーク明けとともに本格化、５月中旬の最盛期を迎え、
５月２０日を過ぎると一気に終盤となる超短期決戦の釣りである。

（と､ここまでは昨年度の釣り日記ほとんどコピーでおます）

ここ数日のチヌの期待値としては０．１〜０．２匹
１０人が挑んで 手にすることができるのは１人か２人。


いつものお気に入りの場所は 前日予約にかかわらず 今日も空いていた。（ラッキー）

「あそこは だれも乗らんよ。」（船頭 談）

訳あって 普通の釣り人にはお勧めできない場所なのである。

今日はは５連休初日ということもあり
たくさんの釣り師がチヌを狙いにきているかと思いきや‥意外と少ない。
１番船に２０人ほど乗り込む。

釣れないのは分かっている。
この中でチヌを手に出来るのはごく一握りの人間。
果たして何人の釣り人がチヌを手にすることができるか。



５：３０ 釣り開始。

この釣りは潮関係なしで朝が時合い。

夜明けから８：００までが勝負。

これまで釣れたチヌの８割以上は朝釣れたもの。


一投目。

仕掛けがなじむと 即アタリ。



最初の数投は必ずコイツが掛かる。

３匹

４匹

５匹

イソベラからのアタリが続き そろそろ本命のお出ましか‥


しかし 本命からのアタリはない。



ウキが じわ〜っとしもり
本命くさいアタリが出たが‥



ガッシー君。

大きなスカリに入れるのもなんだし，
おけに海水を汲んで入れておこうかと
竿を置いて ごぞこぞしていると‥

竿先が海に突っ込んでいるいるではないか。

慌てて竿を手に取ったときには すでに遅し。
一瞬 手ごたえを感じたが，魚に主導権をとられたままプッツン！！


やってもうたー。

数少ないアタリだというのに。

一発目から底でバラすとは。

水深が竿１本ほどの超浅場なので，魚が散ってしまったか‥。






ベタ凪　まさに池状態。











その後 本命からのアタリはなく，
（イソベラ１０匹あまり ガシラ３匹‥）






昼前からは南風が吹き荒れ‥






沖上がり。



本日も 全体で揚がったハラミチヌは２匹だったとか。

開幕連勝記録も７でストップしてしまった。

ボーズが怖くて この時期のチヌ釣りができるかー！！

これに懲りずにリターンマッチあるのみ。



本日の釣果　ガシラ　２匹